2019年まいたーん!でよく遊んだボードゲームを振り返る〜その4 絞り込み検索ゲーム。今こそ問われる調べるチカラ〜

あけましておめでとうございます。所長です。なんともう2020年になってしまいました。

質問する力は社会で生き抜く力

突然ですが、グーグル先生の発達によって、お年寄りが「知恵袋」として社会で果たしていた役割がなくなり、それによって世代間のあり方が変わってきたというのが所長の持論です。

知恵を得るため経験深い誰かに「質問する」という行為はWEBで「検索する」という行動によってある程度代替が効くわけですね。そして、これからは「検索する」が「AIに質問する」という行為にさらに変化していくようですが。

さて、そんな「質問する」ことと「検索する」ことを足して2で割ったようなゲームが今回紹介する「アテッコ」になります。

質問するゲーム。アテッコ

特定していくために質問するゲーム

どのようなゲームかと申しますと、プレイヤーは自分のフリップにお題に沿って一つの単語を書きます。例えば、お題が「果物」であれば「リンゴ」とか「バナナ」とか「ドリアン」という風に書いていきます。

お題カードはたくさん種類があります

それを誰にも見せずに伏せて、他のプレイヤーと交換します。サイコロを振ってその分の人数だけフリップを左に回すのが公式ルールです。

そして、誰かが書いたフリップを「自分に見えないように」フリップ立てに刺します。

準備ができたら、スタートプレイヤーから「自分のフリップがどのようなものか質問」をしていきます。

お題が「果物」であれば「この果物は甘いですか?」などと質問を呼びかけるのです。それに対して他プレイヤーは「YES」「NO」「わからない」と書かれた3つカードの中から正直に答えてみんなに見せます。

この質問と回答によって、プレイヤーは自分の目の前のフリップに何が書かれているかを特定していきます。

特定の手順

あくまでも一例ですが、「果物」であれば以下のように特定を進めていくのです。

「この果物は赤いですか」→「NO」が多い →「この果物は黄色ですか」→「YESが多い」→「この果物は固いですか」→「YESが多いがわからないもある」→「うーんじゃあパイナップルあたりかな?」

特定できたと思ったら、自分の手番で「この果物はパイナップルですね?」と呼びかけます。「YES」が多かったら、その人がそのラウンドが勝利ということになるのです。

フリップ

いかがでしょう?まさに「質問力と検索力」が問われるような遊びではないでしょうか?

注意してほしいことが2点

素っ頓狂な質問が飛び出したり、意外とみんなの常識力もわかってきて、大人でも楽しい、子供でも楽しいゲームになっています。

いつも盛り上がる鉄板ゲームではあるのですが、注意してほしいことが2つありますので合わせてお伝えしますね。

1つ目は「木のフリップ立てが倒れやすい」ことです。気をつけないと、フリップがみんなに見えてしまってゲームが台無しになってしまいます。

2つ目は「人の書いている最中のフリップを覗き見して記憶しており、答える人がいた」ことです。滅多にないことですし、見えている見えていないはその人しかわからないので、なんとも言えませんが……一度子供さんが勝ちたさが前に出過ぎ、質問なしで見えていた答えを1巡目で言い当て、「見えていない。カンで偶然にわかった」と主張するシーンがありました。

ゲームとは何かということをどうやって教えたら良いのかということを考えさせられました。

小学校3年生以上推奨です

そんなこともありましたが、しっかりとルール説明の時に趣旨を伝えていれば良いかもしれませんね。とにかく「面白い」ことは間違いないゲームなので、皆さんのお手元に1つあっても良いような気がします。まいたーん!では小学校中学年くらいからをお勧めします。それ以上小さい子だとと、質問がなかなか的を得たものになりにくい印象です。

基本データ

プレイ人数 2人〜6人(ベスト人数は3名〜5名くらい)

インストラクト時間 5分

プレイ時間 自由自在 (1ラウンド3分〜10分程度。ラウンド数で調整可能)

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